『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と並ぶ、マイケル・J・フォックスの代表作が、待望の日本初Blu-ray化!!
『ティーン・ウルフ』は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で人気沸騰中だったマイケル・J・フォックスの主演第二弾作品として、1986年に日本公開された。モンスター映画の定番である“狼男”をモチーフにした作品ではあるが、突然狼男に変身してしまったマイケル演じるスコットの学園生活を描いた、愛らしい青春コメディとなっている。本作は80年代後半から90年代前半にかけて世界的スターだったマイケルの代表作のひとつで、『バック~』同様、コメディ映画でこそ発揮される、彼の魅力がふんだんに詰まっている。なお、2011年にはリブート版ドラマの放送が開始。以降、シーズン6まで製作される人気シリーズとなった。
本作が劇場長編映画デビューとなったロッド・ダニエル監督は、後に刑事と警察犬のバディ・ムービー『K-9/友情に輝く星』や『ベートーベン2』など、コメディタッチの秀作を生み出した。製作は、大ヒット作『ホーム・アローン』を手がけたマーク・レヴィンソンとスコット・M・ローゼンフェルトのコンビ。音楽は『フットルース』『リトルショップ・オブ・ホラーズ』のマイルズ・グッドマンが担当している。
日本初のBlu-ray化に際し、三ツ矢雄二、冨永みーな、石丸博也、山寺宏一、井上和彦ほか、豪華声優陣が参加したテレビ朝日「火曜スーパーワイド」版(1989年8月2日放送)の吹替音声を収録。公開当時の劇場用チラシの縮刷版レプリカも封入する。