要人救出という裏の世界の仕事を引き受けた腕利きの元兵士達を襲う、謎の敵の正体とは…。『ランボー 最後の戦場』で再び脚光を浴びる人気ジャンル、ミリタリー・アクションの快作!
本作でメインキャストの一角を担うのは、『キル・ビル』や『シンシティ』でいぶし銀の演技を見せているマイケル・マドセン。今後もクエンティン・タランティーノ監督最新作『Inglorious Bastards(原題)』『Sin City 2(原題)』など、多くの話題作への出演が決まっている。往年の映画ファンにとっては、『アラビアのロレンス』『ナバロンの要塞』の名優アンソニー・クインの息子で、『プラトーン』で銀幕デビューを果たしたフランチェスコ・クインが出演しているのも嬉しいところ。その他のキャスト・スタッフのフィルモグラフィーにも日本でヒットした作品名が並んでおり、インディーズメーカーの製作ながら、本作のクオリティの高さを間接的に物語っている。
物語はアフガニスタンへの潜入・脱出を軸に進むが、アジア全土を征服した英雄チンギス・ハーンと、その盟友ジャムカの魂が封じ込められた聖なる矢“スルデ”がキーポイントとなり、オカルティックな展開を見せ始める。この異色のストーリー展開は、ミリタリー・アクションに食傷気味の映画ファンにも、新鮮な驚きを与えることだろう。