エドワード・ファーロング、マイケル・マドセン競演による最新オカルト・サスペンス・ホラーが日本上陸!
主演は『ターミネーター2』への出演を機に大ブレイク、日本でも多くのファンを獲得したエドワード・ファーロング。その美少年振りから、リバー・フェニックスの再来とも言われ、人気を博した。だが、ドラッグやアルコールに溺れ、ショービズ界から姿を消してしまう。その後リハビリを経て、現在は銀幕に復帰。しっかりとした演技力を身に付け、未公開ながら主演作での好演が目立つ。共演は『レザボアドッグス』『フェイク』『キル・ビル』など、クセのある脇役を演じさせたら天下一品の怪優マイケル・マドセン。主人公と悪魔の力を備えた杖とを繋ぐ重要な役を演じ、強烈な印象を残している。
本作では、悪魔との契約によって手に入れた力が、主人公を破滅へと導く。しかし、力自体が悪なのではなく、それをどう使うかは自分自身にゆだねられている、という深遠なテーマが描かれている。その一方で、ゴシック・ホラー的なたたずまいを感じさせる画面作りと雰囲気のある道具立てで、しっかりとオカルト映画の醍醐味を堪能させてくれる。もうひとつの見所は、派手な特殊効果や映像効果だ。特殊効果を手がけたデヴィッド・バークスは、ジェームズ・キャメロン製作総指揮のTVシリーズ『ダーク・エンジェル』が代表作。『ファイナル・デスティネーション』『フレディVSジェイソン』にも参加している実力者だ。映像効果を担当したカール・フリッツは、06年度の映画賞レースをにぎわせた感動巨編『幸せのちから』にも名を連ねる若手有望株。経験豊かな俳優たちの名演と、効果的な演出が冴えるオカルト映画ファン必見の一本だ。